2017年10月
平和島の海沿いの砦の内部紹介その4

さて,前回入りかけた,上の要塞の塔へと入って行きます.

まず入り口脇に射撃用窓.
トラップドアの設置の仕方が柔軟になったので色々な事が出来るようになりました.

入り口左の扉を開けると,中は回路室.
狭いですが,クロック回路から発した信号をディスペンサー3基へ分岐しています.
射撃スイッチはこの上階にあり,そこまで回路が延びて居ます.

こちらは矢の補充室.
チェストからは左から順に補充という形になりますが,トラップドアを開けてホッパーに矢を投入する事で直接任意のディスペンサーに補充出来ます.

射撃中の様子がこちら.
港の入り口を完全に押さえるまではいきませんが,手前からの航路から進入しようとする場合,ある程度航路を絞り込む事が出来ます.
平和島の海沿いの砦の内部紹介その3

前回に続いて,今回は砦の内部を更に紹介して行きます.
砦の奥にはディスペンサーを用いた砲台が備え付けてある塔が置かれています.砲台自体は塔の2Fに設置されており,1F部分は多目的スペースに割り当てました.
この多目的スペースには扉を設けず,比較的広い屋根下の空間を確保しています.
海上からの弓や攻撃から守られるため主に馬止めや指揮所に用いられているとのこと.

砦の壁には射撃用窓が設けられており,平和島港内に入る船を監視することが出来ます.
特に,東側の航路からの船に対してはしっかりとした射線を確保出来ています.

1枚目のSSの右端に写っている階段を上がると塔の内部に入ることが出来ます.
塔の内部を次回紹介して,この砦の紹介を締めくくりたいと思います.